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プロジェクトは破綻する。

仕事のこととか、salesforceのこととか、書評とか書いてます

会社って1年単位のプロジェクトってみなすことできるな






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最近プロジェクトネタを連発しているけど、実際に仕事にしていることはネタにしやすいし、書きやすい。

アクセス数もいいので、しばらくこのまま突っ走ろうかな。

 

昨日、プロジェクトマネージャはプロジェクトの全責任を負う覚悟が必要といった。

プロジェクト内で問題が起き、それがプロジェクト失敗の引き金になった場合、問題の原因がプロジェクトマネージャ本人じゃなくても、責任は負わないといけない。

それが外的要因だとしても、だ。

 

自分のせいじゃないのに、何でそうなるんだ?と思う人もいるだろう。

この点について、今日はいい説明を思いついたので、それを紹介したい。

それは「会社もプロジェクトってみなせる」ということだ。

 

会社はある事業をしている。

会社はあるビジョンを掲げて、その事業を通じて、何かを実現しようとしている。

一方、プロジェクトにも目的があって、それに向かって進んでいく。

そういう意味では同じだ。

 

会社とプロジェクト、よくよく考えてみると、同じとみなせる点はかなりの部分ある。

社長はプロジェクトマネージャ。

管理職はプロジェクトリーダ。

従業員はプロジェクトメンバ。

 

大きく違うのは、プロジェクトには終わりがあり、会社には終わりがないことだ

ただ、会社には決算というのがある。

年に1回、事業活動の区切りをつけている。

そういう意味では、会社は1年単位のプロジェクトとみなすことができる。

 

目標は年間で立てるし、予算も年間で考える。

プロジェクトにも目標と予算がある。

こう考えるとしっくりくる。

 

ではでは、会社が倒産したら誰の責任になるだろうか?

そう、社長である。

 

従業員が顧客から預かった資金を使い込んだ。

派遣社員が個人情報を持ち出し流出させた。

webサイトが乗っ取られ、クレジット情報を抜かれた。

 

こういう事件が起きた時、謝罪するのは誰か?

そう、社長なのである。

「すべて私の責任です」と、記者会見で頭を下げるのである。

 

事業が失敗した時もそう。

倒産したことを不況のせいにしたり、競合他社のせいにしたりは普通しない。

世間的には「経営者に経営能力がなかった」という判断を下す。

自分たちに決定的な原因がなくても、明確な外的要因があれば、それに対応できない会社が悪いということになる。

 

それはプロジェクトでも同じことが言える。

だから、プロジェクトで起きた問題は、プロジェクトマネージャの責任である、といえる。

これで、しっくりくるだろうか。

 

逆にプロジェクトは「リリース日を決算日とみなせる会社」とすることもできる。

プロジェクトマネージャに、「社長はあなたです。これだけの資金で、ここまでのことを実現させてください。」ということもできる。

 

いいな、それ。

書いてて使えそうだな、と思ったので、明日から使ってみようっと。