プロジェクトは破綻する。

仕事のこととか、salesforceのこととか、書評とか書いてます

文句ばかり言ってないで割り切っちゃいなよ





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新しい会社に入って3週間。

いろいろと慣れてきて、いろいろとわかってきた。

そしてその中に、あっしがそこで生きていくためのとっかかりも見えてきた。

やるぜ。

 

営業は開発のことがわからない

最近会社で、あっしはこんな会話を耳にした。

 

「営業の工数見積もりが甘すぎて、開発の予算がいつも足りなくなる」

「営業はなぜこんな安い仕事を請けてくるのか」

「営業は開発のことを全然わかってない!」

 

この開発側の不満のようなもの、結構いろんなところで聞かれないだろうか。

 

営業が開発のことをわかっていないのは、その通りである。

というか、わかろうとしてもわかるものではない。

なぜなら、営業と開発は、文系と理系ぐらい違う。

文系の人に「数学がわかるようになれ」と言ってるようなもの。

そこに期待する方がおかしいのだ。

 

開発のことがわからないのであれば、営業はまともな仕事を取ってこれないんじゃないだろうか?

それも、そのとおり。

営業に任せていては、まともな仕事はとってこない。

 

予算もまともじゃなければ、納期もまともじゃない。

開発はきついスケジュールを組まされ、常に人手不足の状態で、炎上確実のプロジェクトをやらされる。

こうしてまた破綻するプロジェクトができあがってしまうのである。

 

本当に営業が悪いのか?

こんな仕事を取ってきやがって。

と、営業に愚痴を言いたくなる気持ちもわかる。

じゃあ営業が悪いのかというと、あっしはそうじゃないと思う。

 

そんなダメな見積もりで引き受けてプロジェクトを開始してしまった開発側にも問題はある。

嫌なら突き返せよ、という話だ。

 

まず、営業は開発のことがわからない、ということは事実として受け止めるべきだ。

それを受け止めたら、営業に見積もりはまかせておけない、という発想になるはず。

じゃあ、そこをまずどうするかを考えなければならない。

 

やり方はいくつかある。

見積もりは、必ず開発の人間と一緒にやる。

開発の見積もり承認を得るまでは、受注しない。など。

そのために、見積もりの段階になったら開発の人間に一言声をかけてもらう、というお願いをしておけばよい。

 

人間同士のトラブルというのは、どちらにも必ず何らかの原因がある。

どっちかが一方的に悪い、ということはないのだ。

自分にもトラブルの原因はあると考えるべきなのだ。

 

どう考えても自分の方が正しい!と煮えくり返ることもあるだろう。

文句は言ってもいい。

言ってもいいが行動もしよう。

自分は悪くないと思っていても、トラブルになったことは自分にも原因があると謙虚に考え、解決に向かって自分ができることをやることだ。

 

割り切ってしまった方が体が動く

「営業は開発のことがわからない」

「人間同士のトラブルは、どっちかが一方的に悪いということはない」

 

これらのことを、あっしはしょうがないものと割り切っている。

そうじゃないと固執していても、物事は何も進まないということを人生の中で悟った。

いくら悩んでも、いくら文句を言っても時間の無駄だ。

 

ならば、それを前提にやるしかない。

そう思って、前に進むことだ。

 

世の中には、割り切りポイントはたくさんある。

それをいくつも持っていると、手詰まりを覚えることは少なくなってくる。

問題を解決し、物事を前に進める力は、どんなところにいても重宝される。

これはりっぱなマネジメントスキルだ。

 

ちなみに営業と開発の間には、いくつもの割り切りポイントがある。

開発側の人間は、営業に対してどう割り切ればいいのか。

逆に、営業は開発に対して割り切るべきポイントは何なのか。

 

今日は2つ紹介したが、今後少しずつ語っていくことにする。