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プロジェクトは破綻する。

仕事のこととか、salesforceのこととか、カープのこととか書いてます

【83日目】子供にはどうなってほしいか






去年の夏以来の帰省。

両親と久々に会話をするわけだが、お互い年齢が年齢だけに話す内容が生々しくなる。

 

今回は親が所有している山の土地の話になった。

時期はもう少し先になるが、いつどうなるかわからないからそのうち相続の話もせにゃならんと、親父からそれとなく話をされた。

まったく歳をとったもんだ。

 

山の土地はいまのところ二束三文だが、新しい道路の建設計画があるみたいで、それが所有している山にひっかかるとお金になる可能性があるという。 

そうなったら、めんどくさいだろうな。

所有者があいまいな土地もあるみたいだし。

 

母親とは、子供の将来についてちょっとだけ話した。

 

昔は、いい大学を出て、大きい会社に入ることが良いと思われていたが、いまはそういう時代じゃない。

あっしは、会社に入らずに、最初から自分で食い扶持を稼ぐようになることを目指してほしいと思う。

 

子供は来月から小学校に通うが、教育面で一抹の不安がある。

学校の先生は所詮公務員であり、その仕事しか知らない。

そういう人に、自分の狭い価値観を押し付けてほしくない。

 

学校は、集団生活をするための基本的な礼儀や作法、倫理などを学ぶ場に留めてもらい、個人の思想や価値観を押し付けるものであってはならない。

それが許されるのは親だけだ。

 

また、学校で学ぶ勉強は基本的には社会で役に立たない。

役に立つのは、学校の勉強を通して、子供の得意分野がざっくりとわかるということだ。

 

学校ではさまざまな分野の課題を与えられる。

国語が得意な子もいれば、算数が得意な子もいる。

得意不得意は他人が制御できるものじゃなく、本人が生まれながらにして持つ資質だ。

その見極めはとても大事。

 

あっしは理系だし、プログラムでずっと食ってきた。

だからプログラマとしての生き方しか示すことができない。

本人がそれを望めば、道を示すことができるが、そうでなければ経済的な支援ぐらいしかできなくなる。

画家になりたいと言われたから、いったんは説得するだろうけど、それ以外は何もできない。

 

まあ若いときは好きにやればいいと思うので、いったんやってみればいい。

基本的には、やりたいといったことに反対はしない。

大事なことは、要領よくやっていけるかという知識の部分と、必要な技術。

さらに頑張りどきに踏ん張れるかという忍耐だ。

 

親の役割は、子供がひとりで生きていくための知識を身に付けさせ、ひとりで生きていく覚悟をさせることだと思う。

それができていれば、勉強はできなくていいと思うし、誰かと同じ事をする必要なはない。

学校では変わり者と思われようが、自分がなりたいものをいきなり目指して突き進めばいい。

友達なんか100人できなくてもいいのだ。

 

そんな話をすると、母親は共感してくれた。

でも、実際にそういう教育ができるかはわからない。

なんだかんだで、本人がまわりに流されるかもしれないし。

 

あっしが言っていることを、子供にわかってもらうためにも、あっしが身をもって今回の移住を成功させないといけないな。