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プロジェクトは破綻する。

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【54日目】これからもずっとITで食っていくんだろうな

語ってみる Salesforce 仕事





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あっしはいま、会社を辞めてのんびりと引越し準備をする毎日を過ごしている。

最近しみじみ思うのが、ずっとIT業界で食ってきたあっしは、今後もきっとITで食っていくんだろうな、ということだ。

 

windows95の登場をIT普及のトリガーと考えるなら、今年で22年が経過する。

その間に携帯電話が普及し、オフィスにはpcが1人1台が当たり前になった。

ITがビジネスを劇的に変えて、ITエンジニアが重宝されるようになった。

あっしも、その恩恵を受けている存在だ。

 

ITがすっかり普及し、誰もがその利便性を理解しており、利用が当たり前になったという見方もある。

しかしそれはITを知っている者の感覚であり、実態はまだまだという印象があっしにはある。

日本にこれだけITが普及してもなお、あっしのような人間が役に立てる舞台はあると思っている。

 

なぜそう思うか。

あっしも20年近くITとともに生きてきた人間であり、これまでいろんな仕事をやってきた。

しかしよくよく考えると、どんな仕事をしていても変わらずやってきたことがある。

それは、ITを知らない人に教え続けてきたことだ

この需要は、今後もきっとあるはず。

 

これを説明するために、3つの観点から述べてみる。

 

 

ITを触りまくってきたのは30代後半から40代

先にも述べたが、日本でpcが普及しだしたのが1995年。

飛びついたのは当時の若者だ。

あっしもここに含まれる。

 

この時期にあっしはITにどっぷりとはまった。

それは単に「ITでどんなことができるの?」という好奇心からだったような気がする。

最初は難しかったが、好奇心がそれを上回り、自分で調べたり、詳しい友達に聞いたりして身につけていった。

 

ITの何が魅力だったのか?

当時の状況を振り返り、思いつくまま箇条書きにしてみた。

  • インターネットで情報を好きなときに見ることができた
  • ネット掲示板とチャットで友達とやり取りができた
  • メールで連絡を取ることができた
  • 携帯でもメールが使えるようになった
  • CD-RでCDのコピーができた
  • プログラムを書いて動かすことが出来た
  • ホームページを作成して公開することができた
  • pcで音楽を作ることができた(DTM

今となっては当たり前すぎることばかりだが、当時はちょっと前まですべてできなかったことだ。


それぞれできるようになるには、それなりにハードルはあるのだけれど、若者には時間がたっぷりある。

いったんpcとソフトを揃えてしまえば、後は通信料以外ほとんどお金がかからない。

あっしにとっては、こんなに魅力的でリーズナブルなおもちゃは他になかった。

 

学生時代のあっしにとってはおもちゃだったが、ビジネスの世界では革命が起きていた。

ITはビジネスを変える。

みんながこぞって使うから、自分も使わないわけにはいかない。

仕事において、ITを使いこなすことは必須スキルの世の中だ。

結局生きていくためには、ITをツールとして使いこなすことが求められる。

 

あっしは学生時代からITに触れていたので、社会に出てから特に苦労はしなかったが、

あっしの上の世代、いまの50代~60代の人たちにはわかってない人が多い。

20代の頃は、おじさんたちにpcのことをよく聞かれたもんだ。

 

では逆に、下の世代はどうか?

いまの20代はスマホの利用がメインだ。

スマホは触っていれば、子供でも直感的に使い方がわかってくる。

ITのことを知らなくても使えてしまうほど、使いやすくなっている。

あっしから見るとスマホはITツールだが、それをITツールと認識して使っている人は少ないだろう。

 

いまは、あっしが若い頃に経験したようなハードルがほとんどないまま、ITを利用できるようになった。

携帯電話がpcと同等の機能になってしまったいま、pcを使う人が少なくなった。

いまの20代前半の若い人たちは、いきなりスマホに触れているので、pcをほとんど触ったことがない世代だ。

実際にexcelを使ったことがない若者が社会に出てきている。

 

内輪だけで盛り上がるための写真をsnsに投稿して炎上するのも、いまの若者が中心。

ネットがどういうものがわかっていれば、そんなことをする気もおきないはず。


以上のことを踏まえると、黎明期にITにもまれた30後半~40代は貴重な存在だ。

ITの酸いも甘いも知っているこの世代が、これからの時代ITを使ってどんなことができるか、どうすればそれが実現可能か。

この世代なら、バランスの良い判断ができそうな気がする。

 

ITにはそもそも向き不向きがある

あっしの世代でも、ITに詳しくない人がいる。

この人たちはpcは普通に使えるが、利用はネットとメールだけに留まっていたりする。

ITの仕組みまでは興味がない、だからわからない、ということなのかもしれない。

 

ITには向き不向きがある。

これは事実としてあると思う。

なぜ向き不向きが存在するのか?というのは説明できないが、似たようなものに文系、理系という区分けがある。

理系は数学が得意。

文系は不得意。

それに近い感じだ。

 

ではITに向いている人、向いてない人とはどんな人なのか?

あっしの考えで言うと、「ITでビジネスできるかどうか?」で分けられる。

ビジネスでITを扱うとなると、その仕組みに対して責任を負うことになる。

仕組みに異常が発生すれば、それを解決しなければいけない。

そういう能力が求められる。

 

プログラマは当然、ITに向いている人の職業だ。

一説によると、プログラマに向いている人は4割と言われている。

プログラマーは適性(向き不向き)で9割決まる | SE年収1000万までの道のり

 

ITを生業にしていない人、例えば営業などは仕事のやり方がそもそも違う。

ITはロジックを積み上げる作業なのに対し、営業は人の心を揺さぶってなんぼ。

実際に話をしてみてわかるが、営業マンと話をすると、ITに疎い人はたくさんいる。

 

しかしビジネスの世界なら、営業でもITを駆使しないと生き残れない。

使い方がわからないので、やはり聞かれるわけだ。

同年代でも、職種が違えばその人たちの役に立てる。

 

ITにはすごい地域格差がある

最近は地方にもIT企業が多くなったが、以前ITの9割は東京に集中している、と言われている時期があった。

最近でも9割は関東に集中しているようだ。

http://nais.kcg.jp/wp-content/uploads/2014/11/Vol8_009-019.pdf

 

こういった現状は、地域にIT格差を生んでいる。

東京で普通に行われていることが、地方ではまったく進んでないことも多い。

これは、あっしが地方に移住を決めた理由でもある。

 

世の中クラウド化が進み、どこにいてもビジネスできるようになった。

しかし、地方はITへの理解が進んでいない。

理解してもらうためには地に根付き、時間をかけて説明する必要がある。

 

ITに触れる環境が整っていても、ITにどんなメリットがあるかわかっていないと手を出すことはない。

ネットで情報格差がなくなったといっても、その情報に価値を見出せなければ意味がないのだ。

 

それをわかっている人間が、そばでITの使い方を教えてあげたり、ITを利用したビジネスを提案する。

それを実現する方法も知っている。

こういう存在はどこでも重宝されるのではなかろうか。

 

あっしは地方で、そういう生き方を選んだ。

大変だろうが、東京より競合が少なく、開拓し放題だ。

やりがいがある。

 

まとめる

改めて書いてみると、ITを説明するだけで一生食っていけそうな気がしてきた。

salesforceという武器を手に入れて、それが実現できそうな気がしている。

ITの理解は進んでないけど、salesforceはもっと知られていない。

それがどれほどの価値があるか知られてないうちに、あっしはせっせとtrailheadに励むとしよう。