プロジェクトは破綻する。

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【44日目】今日で会社を辞めた





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5年間勤めた会社を今日辞めた。

東京にきて7年。

次は地方に引っ越して、4月から新しい会社に行く予定。

 

あっしが転職を決意したのは1年前。

そのとき、なぜ転職することを決意したのか。

理由はいくつかある。

 

 

5年という区切り

「5年」については以前も語っている。

同じところにずっといると、外界とのズレが生まれていき、すべてが偏っていく。

それが組織にとっても自分にとっても、さまざまな弊害を生む。

それは自分がどんなに「そうならないぞ!」と思っていても、気づかないところで染まっていくものだと思っている。

 

だから定期的に環境を変える。

今回は職場だけでなく、生活環境も。

そうやって人生を部分的にリセットし、自分自身を調整していく。

 

5年という区切りは、新しい環境でも設ける。

その後、どうするかを考える。

こうやって時間を意識して過ごしたほうが身体も動くので、大きなこともじっくりできそうな気がする。

 

あと新しい環境になれば、しばらくブログネタにも困らないという副次的作用も。

 

40歳という区切り

これも以前に語っているが、40という区切りはあっしにとっては大きい。

40目前になったとき、あっしの中での40歳のイメージにどこまで接近しているかを見直して、それに向かってこの1年行動してきた。

若い頃に比べると、

  • 体力が落ちた
  • 記憶力が落ちた
  • 根気がなくなった(もともとだったが、さらに)
  • まわりの仕事にイラつくことが増えた
  • すぐ眠くなる
  • 白髪が増えた
  • 髪が薄くなった

悲しくなるので、ここまでにしておこう。

まったく、歳を取ったなと思う。

 

これらの特性を前提に、40歳になったらどうするか?を考えた。

 

ひとつは「東京から離れよう」ということ。

とにかく人が多いし、通勤だけで時間と体力を奪われるのはもういいかなと。

 

あと「これまでの知見と実行力で成果を出す」こと。

体力や気力などは、昔に比べて明らかに落ちていることを実感する。

体力勝負やスピード勝負になると若者には勝てないので、それ以外のフィールドで勝負していくしかない。

それには、これまでの経験で得た知識、教訓などをうまく活かして、若者と競合するんじゃなくて、若者がパフォーマンスを出せる環境を作る側になれればいい。

 

 

ITエンジニア不足の労働市場の状況

IT業界は、基本的に慢性的な人手不足である。

2008年のリーマンショックのときは市場に人があふれたが、その傷は今は完全に癒えている。

転職するなら絶好のタイミング。

 

いまなら、40歳という年齢はハンデにはなりえない。

そのぐらいの勝算はあった。

結果、狙い通りに事が進んで良かった。

 

しばらくはこの売り手市場が続くと思う。

 

自分のやり方を別の環境で試したい

これはあっしの性格だと思うが、昔から「嫌なものは嫌」と言ってきた。

「悪いものは悪い」という正義感ではない。

「ただ嫌」なのだ。

感情的な要素があるから、なかなかやっかいだ。

 

子供の頃は、何が良いのかわからないものを強制する親に反発してきたし、クラスメイトにもめんどくさいと思われていたかもしれない。

このスタンスのおかげで、あっしを理解してくれる人は、これまでの統計上せいぜい2割程度だった。

割合としては、完全に異端の方である。

 

理解してくれない8割に入る人の特徴はこうだ。

  • 保守的
  • 権力者
  • 長い社歴(お局)
  • 口だけ
  • ITを拒絶

 

逆に、あっしを理解してくれる2割の勢力の特徴はこう。

  • 既存のやり方に縛られない
  • 成果で判断する
  • 自分の考えを持っている
  • 折れない
  • ぶっちゃける

 

2割の勢力の人は、あっしと同じで、どこに行っても少数勢力だと思う。

だからこれまでも圧倒的に不利な状況で戦い続けているはずなのだ。

それでも折れない、へこたれない、そのスタンスを貫き通す。

それをあえてやっているのではなくて、それしかできないのかもしれない。

自分にウソがつけないというか。

あっしもそうだし。

 

ただあっしはそろそろ、この勢力図が塗り換わってもいいんじゃないかと思っている。

あっしの考えでは、組織はやり方次第でいくらでも成果を増やすことは可能なのだ。

それを妨げているのは昔からの慣習であったり、偉い人のご意向であったり、成功者のプライドであったり、個人的な妬みだったりする。

それがあっしは「嫌」なのだ。

 

どんなに会社が儲かっていても、働いている人が幸せじゃなければ意味がないのではないか。

これを哲学というかわからないが、40歳になってあっしはそういうことを思うようになった。

あっしにできることがあるなら、そういうところから変えていきたい。

そのやり方も、あっしの中である程度確立されている。

文化がまだ根付いていないようなところにいって、それを試してみたいのだ。

 

そういう意味で、あっしはまだ戦う気マンマンである。

 

 

さあて、これから引越し準備だ。