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プロジェクトは破綻する。

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【41日目】もうやってないけど効果的な英語の学習方法について語ってみる






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昨日、英語の必要性について語ったので、今日も英語について語ってみる。

一時期いろんなやり方で英語を勉強した結果、あっしの中で効果的だと思ったやり方をまとめておく。

 

まず、昨日の記事はこちら。

英語が本当に必要で、将来自分に返ってくるなら投資して学んでもよいが、そうでなければ学ぶ必要ないのでは、という持論を展開した。

あっしにも一時期、英語を習得するために熱を上げた時期があって、あれこれやってみたが、結局大して身にならなかった。

ただそのとき学習したおかげで、ちょっとした遺産が残っているのか、英文がさらっと理解できたり、テレビから流れてくる英語がわかったりするときがある。

 

それは多分、英語学習をやめる頃には、ある程度効果的な学習方法を自分なりに見つけていて、それを実践していた結果だと考えている。

で、それをしばらくやると「よし、これを続ければいけるな」という感触があった。

と同時に「もうわかったから、いつでもできるな」とも思って、やめてしまった。

わかった気になる、これがあっしの悪い癖である。

 

一時期取り組んだ結果、どんな学習方法だと効果的だったか紹介するが、あっしはわかった気になっているだけで英語をマスターしているわけではないので、独り言と思って読んでいただきたい。

また、これからする話は結構いろんなところで言われてることであり、特別な話をするわけではないことも付け加えておく。

 

言えない言葉は聞こえない

英語で挫折する原因として、ヒアリングができないという人は多いだろう。

なぜヒアリングができないのか?

その理由として「知らない単語が多いから」「話すのが早すぎるから」という人がいるが、実際はそうではない。

ヒアリングできないのは、その音が耳になじんでないからだ

 

まず、文字と会話で決定的に違うのが、会話だと単語と単語がつながることで発音が変化すること

大抵の場合、単語がつながることで発音されない音が出てきたりする。

 

例えば、「But I」(しかし私は)というフレーズの場合、ButとIが別々に発音されることはなく、バダイと発音される。

ButとIの発音と意味をそれぞれ理解していても、バダイと発音されることを知らなければ聞き取ることはできない。

 

また「Lies and Truth」というラルクアンシエルの曲がある。(名曲)

そのまま読むと「ライズアンドトゥルース」だが、実際には「ライザントゥルース」と発音される。

andのaの発音は前の単語に吸収され、and自身は「ン」しか発音されないのだ。

hydeもそう歌ってるように聞こえる。(ネイティブじゃないけど)

 

朝食のメニューにハムエッグというのがあるが、あれは英語だと「ham and eggs」。

これも本来「ハムンエッグス」と発音するが、日本人は真ん中の「ン」が聞き取れなかったのが、「ハムエッグ」として定着。

名詞が2つ並んでしまうという、ネイティブの人にとっては気持ち悪い和製英語となっている。

カレーライスも同じで、英語ではCurry and riceとなる。

 

エグいのが「our」(私たちの)で、これが会話だとまったくわからない。

単語だけだとアワーに近い発音だが、会話の中だと申し訳程度の「ァ」にしか聞こえない。

実際に聞くと「ァ」とも聞こえないこともあり、「ん?なんか一瞬間があったな」という程度の存在感でしかなかったりする。

 

会話というのは、文字にするとただの単語の羅列にすぎないが、実際には声のトーンとか、アクセントとか、リズムがあったりする。

実際には、それらの要素を全部含めて相手に伝わる。

だから、それも含めて知っていないと聞き取ることはできない。

単語ばかり覚えていても、実際に聞き取れないことが多いのは、こういうことだ。

 

「知らない単語が多いから」「話すのが早すぎるから」聞き取れないのではなく、会話だと発音が変わっているから「知らない単語に聞こえる」し、単語と単語のつながりで発音されなくなるから「早すぎるように聞こえる」のである。

 

ではヒアリング能力を上げるにはどうしたらいいのか?

それは会話が持つ音の要素も含めて理解することだ。

理解と言うとアレだが、身体に覚えさせるという言い方の方がしっくりくる。

そのためには、発声することが1番だ。

 

センキュー、という言葉は日本でもよく使われる。

英語にすると「Thank you」だが、thankという単語の意味を意識して使っている人はあまりいないはず。

「Thank you」というひとかたまりで感謝の意を表すときに使うものと認知されているので、単語の意味を知らなくてもいい。

発音は「サンクユー」とは言わず、みんな「サンキュー」「センキュー」で定着している。

そもそもこれが熟語という意識もないはずだ。

他にも「シャラップ!」とか。英語はShut up。

 

ヒアリング能力を上げるには、いろんなフレーズを「Thank you」ぐらい身体になじませることが重要だ。

それには、ただ聴くだけではなく、実際に自分で発声すること。

そして発声するときには、できるだけネイティブの発音に近づけること。

「言えない言葉は聞こえない」からだ

単語と単語のつながりで変わる発音も意識しよう。

発音が難しくてうまく発声する自信がない場合は、音のアクセントやリズムだけを真似して、聞こえたまま発声してみるのでもいい。

 

書店に行けば、CDまたはMP3付の英語フレーズ集みたいな本がたくさん売っている。

単語を3語しか使わないフレーズ集とかもあるので、まずはそのぐらいからはじめてみるといいだろう。

これをやって英会話を聴くと、断片的にでも理解できるフレーズが出てくるので、ちょっとうれしかったりする。

 

NHKでやっている「おとなの基礎英語」や「しごとの基礎英語」は、普段よく使われるキーフレーズを毎回1つずつ紹介している良番組。

このキーフレーズを順番に身につけていくだけでもヒアリング能力はアップするはずだ。

 

ヒアリングとリーディングは別物

ここまで説明すると、ただ単語を覚えるだけではヒアリングは上達しないということがわかっていただけただろう。

では、単語を覚える必要はないのだろうか?

否。

単語の勉強はリーディングのためにすべき。

 

リーディングには、ヒアリングのようなアクセントやリズムがない。

リーディングの方が、ヒアリングよりも情報量が少ないので、文字からすべてを理解する必要がある。

なので、単語の意味や文法はできるだけ理解しておく必要がある。

 

また、リーディングとヒアリングで使われる文章は基本的に違う。

日本語でもそうだが、リーディングの文章は堅めで、ヒアリングは口語的だ。

使用される単語の種類はリーディングの方が多い。

それだけリーディングでは単語力を試される。

単語をたくさん覚えておくことに越したことはない。

 

リーディングの学習方法については、たくさんの文章を読むしかないように思う。

ただ闇雲に読むんじゃなくて、目的に沿った文章に絞ったほうがよい。

ビジネス英語という言葉があるように、ビジネスでよく使われる英語というのあるので、仕事で使う予定ならビジネス英語の文章だけを読んだ方が効率がいい。

この場合、英語小説を読んでも、あまりいいことにはならない。

 

TOEICを受けようと思っているなら、素直にTOEIC対策本を買って、各パートの時間配分から検討した方が良い。

一度経験した人ならわかると思うが、後半のリーディング問題の分量が多すぎて、多くの問題に手をつけられないまま時間切れになる可能性がある。

TOEICには受験マニアがいるので、990満点を何度も経験している人のアドバイスを本なりネットなりで探して、その指示に従った方が効率的な勉強ができる。

 

あと単語だけを覚える学習方法はあまりおすすめしない。

文章を読んでいて、わからない単語が出てきたら都度調べるのがいいだろう。

その方が、こういう文章で使われる単語なんだな、ということもわかるからだ。

そもそも、単語だけ覚える勉強ってつまらないよね。

 

まとめる

以上が、あっしが効率的だと思う英語学習方法だ。

基本的にリーディングとヒアリングは鍛え方が違う。

ただ勉強するより、以上のようなポイントを意識することで、学習効率は上がるはず。

 

以上、独り言終わり。