読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プロジェクトは破綻する。

仕事のこととか、salesforceのこととか、書評とか書いてます

【29日目】仕事で確実に成果を出すための10個のやり方(3)






f:id:momokuri777:20170114104146j:plain

「仕事をする」のではなく、「成果を出す」ために意識すべきこと。

今日は第3回目。

 

過去2日に渡り、「成果を出す」ための10個の方法を4つ語ってきた。


1.仕事の要素を意識する
2.仕事の目的を意識する
3.成果物はすぐに提出せずに寝かせる
4.プロトタイプを作っていったん依頼者に見せる

 

今日はこちらから。

 

5.自分がやったことをまわりにアピールする

「成果を出す」ということを繰り返し言っているが、では「成果」とは何なのか?

品質がいいものを作れば成果なのか?

期限をちゃんと守ったら成果なのか?

 

品質、期限は確かに大事だ。

ただ、期限を守り、品質がいいものを仕上げたとしても、それが成果だと認められなければあまり意味がない。

ではどうすればいいのか? 

自分はこういう仕事をしたんだということをアピールするのだ。

 

人は物事を自分中心に考える。

自分の作った商品が素晴らしいと思うのは、作ったのが自分だからだ。

どんなに素晴らしいものでも、消費者がその良さを知らなければ買うことはない。

その商品が悪いから売れないのではなく、知らせてないから売れないのである。

買うかどうか判断するところまで、そもそも来てないのだ。

 

がんばっているのに評価されないと悩む人は、まわりが自分のことをわかってくれないと考える。

それはそのとおり。

まわりも自分中心に物事を考えているわけだから、基本的にあなたことなんか気にしてない。

 

評価されないのは、あなたの仕事が悪いのではなく、まわりがそもそもあなたがどんな仕事をしているか知らないのである。

評価が良いわけでも悪いわけでもなく、評価をくだしてすらないのだ。

ここを勘違いしてはならない。

 

だから、アピールが大事なのだ。

何もしなかったら何も起こらないので、自分から発信する必要がある。

言い換えると、自分自身をマーケティングする必要があるということだ。

 

6.自分の上司や同僚ではない人にアピールする

では誰に対してアピールすればいいのか?

少なくとも、自分の上司や同僚は避けたほうがいい。

なぜなら、自分と利害関係になりやすい近い存在はまともな評価はしてくれないからだ。

 

部下が評価されると、上司は自分の立場を脅かされると思い、同僚が評価されると、同じ立場の人間は差をつけられると思う。

こういう人たちにアピールしても、あまりいいことがない。

ヘタをすると、足を引っ張られかねない。

 

だから、それ以外の利害関係のない人にアピールしよう。

そういう人たちは、そもそも自分の仕事のことをほとんど知らない。

だからアピールするときは、なぜその仕事をやっているのか?背景から説明する必要がある。

大変かもしれないが、そこはちゃんと説明できるようになろう。

自分の仕事はこの会社にとってとても重要だということをわかってもらわないといけない。

 

これがうまく伝われば、自分のことをある程度は理解してもらえるので、今後は少ない説明ですむ。

「いまはこういう事情で、こんなことをやってるんですよ」と言えばいいだけだ。

この活動を、できるだけいろんな人にやっていこう。

 

アピールの対象になる人は、自分だけではなく、自分の上司や同僚にとっても自然と普段接触が少ない人になる。

そういう人の口から「そちらの●●くんは●●の仕事をしているようだが」というのが自然と飛び出すのを上司や同僚が聞くと、ちょっとびっくりするだろう。

 

意外なところから名前が飛び出してくると、この人とあいつはつながっている、と上司や同僚は思う。

この人の存在を考慮しないで、ただ足を引っ張るような自分にとって都合のいい評価を押し通すことは心理的に難しくなってくる。

それが偉い人だったら、完全に無視できなくなる。

他人を巻き込むことで、よりフラットな評価にもっていくことができるのだ。

 

いい仕事をし、それをちゃんと説明でき、フラットな評価をしてもらう。

これで良い評価をされたら、はじめて「成果を出した」と言える。

アピールは重要だが、やってない人は多い。実にもったいない。

自分の仕事に誇りを持っているなら、それをちゃんと説明できるようになろう。

 

残りは4つだが、また後日。