プロジェクトは破綻する。

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【20日目】「Salesforceアプリ開発をオープンに」というイベントレポートを読んでみた






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salesforceの開発にも、CIやCD、CLIが導入されるというレポートを見つけた。

なぬ、そいつはありがたい話。

 

読んレポートはこちら。

codezine.jp

 

いまやweb系開発には欠かせない仕組みとなったCI(Continuous Integration:継続的インテグレーション)や、CD(Continuous Delivery:継続的デリバリー)だが、現在のsalesforce開発にはそのような仕組みは使えない。

 

salesforce開発の基本的な流れとしては、sandbox(開発環境)でプログラミングし、それを本番環境にリリースするわけだが、それらはすべてsalesforce環境内ですべて完結する。

つまり、どんなに素晴らしいツールが外部にあったとしても、それをsalesforce開発に導入することはできないのだ。

 

ソースのバージョン管理もできないので、わざわざsalesforceからソースをエクスポートして、改めてsubversionにあげなおす、などの運用が必要になってくる。

いまどきちょっと残念な感じなのである。

 

そんな状況の中、このレポートは、

「常識」となりつつあるこうした開発環境への対応を、セールスフォース・ドットコムも新しい開発環境「Salesforce DX」で果たす。本稿では、昨年12月13日~14日に開催されたイベント「Salesforce World Tour Tokyo 2016」でSalesforce DXを紹介したセッション「Salesforce DX(Github) Deep Dive Salesforceの開発生産性向上のための新機能」の内容をレポートする。

ついにsalesforceにもイマドキの流れがくる!という内容。

 

Salesforce DX」と銘打たれた環境でどんなことができるのかまとめてみた。

  • ソース駆動開発を可能にする「ソースシンクAPI」の提供
  • コードとメタデータバージョン管理システムで一括管理
  • APIを利用しやすくするためのCLI(Command Line Interface)の提供
  • 開発環境の新規作成や破棄を容易に行える「Scratch Orgs」の提供
  • 継続的デリバリーと継続的インテグレーション
  • Salesforce IDEを新しい開発手法に適合する方向で機能拡張
  • 開発したものを広く配布しやすくするための新しいパッケージング機能「Packaging 2.0」
  • GiuHubとの連携強化

 

こうしてみると、いま一般的になっている開発手法にかなり近いことができる仕組みが提供されるようだ。

うおお、楽しみだぜ。

 

気になるリリース時期は、

ベータ版が6月、GA版(正式版)が10月にリリース予定

とのことで、もうちょっと先の話になる。

 

実に待ち遠しい。